English Site  
 


将来のアジア女性リーダーとしてAUWで学ぶ5人のJKSK奨学生達、日本でインターンシップ・研修!


2008年にバングラデッシュのチッタゴンに創立されたアジア女子大学(Asian University for Women : AUW)は、2000年初頭から、世界銀行、UNESCOなどの委員会において「アジア地域が不安定なのは一握りの男性だけにしか与えられていなかった高等教育が、経済的な理由、慣習などの理由により、アジアの有能な女性たちに与えられてこなかったことによる」という議論が国際社会(各国政府、企業、団体、個人の参加により)で展開され、その結果として、国際社会のコンセンサスのなかで生まれた国際大学(1年:アクセスアカデミー、3年:学部教育、2年:大学院)である。

しかし、その間、常日頃、アジアの先進国と豪語しながら、日本は、政府も企業も団体も個人も全く関与しておらず、国際社会ではよく“日本人は口ばかりで実態が伴っていない”と批判されるが、正に、このアジア女子大学構想への関与も、その典型的なケースでもあると思われた。

本当に、日本は、国際社会で、アジアの中で、それでよいのか・・という疑問が投げかけられ、JKSKがご相談を受けたのが2009年の春であった。

“女性の活力を社会の活力に”を掲げて活動を展開している私達「認定NPO法人JKSK(女子教育奨励会)」は、小さなNPO法人であるけれど、身の丈を自覚しながら最大限の参加をしたいと考え、「AUW-JKSK連携プログラム」を発足させることにした。AUWとの間では、AUW-JKSK Partnership Agreementを締結し、資金的な基本システムとして「JKSK-Women Empowerement 基金:JKSK―WE基金」を設立、まず、JKSK会員が率先して資金協力をしようと「One Coin/ Every Day運動」も同時に展開することにした。

AUW-JKSK連携Pの具体的な内容は、(AUWの学生、5か国5人を「JKSK奨学生」とし)
① 奨学資金の提供(6年間)
② 文通、情報交換等による定期的な交流
③ 日本におけるインターンシップ、研修、交流等による招聘事業
④ JKSK関係者のChittagon訪問等による交流
⑤ 生涯を通しての信頼関係の樹立

2012年7月(30日間)招聘事業の実施

1)5人のAUW-JKSK奨学生
  Ms. Arpita Palit (Bangladesh)
  Ms. Ganga Silva( Sri Lanka)
  Ms. Sabina Thapa Magar
  Ms. Mingzhu Ha ( Qinghai, China)
  Ms. Hanh Hong Ngo (Vietnam)


    ウェルカムパーティ5名揃って

2)スケジュール

 AUW-JKSK連携P運営・検討委員会メンバーが中心となり、JKSK-WE基金活動支援フレンドリー企業7社(イオン、コスモピー・アール、たちばな出版、電通、東芝、パソナ、フィアットジャパン)のご協力を得て、「企業の社会的責任(CSR)個人の社会的責任(ISR)を基本テーマに、展開された30日間は非常に充実した内容となった。

① 全体スケジュール

フレンドリー企業におけるCSR 活動(Lscture)

*東京・鎌倉・京都の視察・見学
*東日本大震災地の視察・見学、被災者との意見交換、被災地支援活動参加、被災地の大学生とのWork Shop
*大学生との意見交換・体験交流
*日本文化(聞香、箏)に体験
*NPO活動の事態体験
*日本の家族・家庭体験

② 個別スケジュール

「東芝」「電通」「イオン」「フィアット ジャパン」「パソナ」における、個別インターン、及び、研修




    東芝研修

    東京視察・見学

    早稲田大学交流

5人のJKSK奨学生の中には、1000倍の選抜競争を生き抜いて入学して来たというように、理解力の優秀さはもとより、研修態度、JKSKのように小さなNPO法人が会員をはじめ関係者の積み重ねられた努力(資金調達努力、緻密な招聘計画の準備など)に対する理解と感謝の気持ちの表現など、非常に優れた素質の持ち主ばかりであり、素晴らしい、新しい未来のアジアのリーダー達に明るいアジアの未来をみる思いであった。


    東芝研修(小学校訪問)


    京都視察・見学

なによりも嬉しいことは、事故もなく無事に帰国し、その後も「日本での招聘事業で学んだことをどう活かしていこうとしているか」「AUWでの新しい教育事業・活動について」「日本での経験を他のAUWの学生に語っているか」などなどについて、JKSK関係者との間で頻繁にメールによる情報交換、意見交換が続けれている。

また、来春をめどに、JKSK関係者のChittagon訪問を、5人のJKSK奨学生が在学中に実現しよう・・と計画をめぐらせている。

参加希望の方は、事務局にご連絡いただけたらと思います。

 
▲このページのトップへ 
2008©JKSK All Rights Reserved.