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AUW-JKSK奨学生(5人5国)の感想 (2012)


「この1か月のインターンシップ、研修、体験、交流等から何を学ばれましたか」「期待されているアジアの女性リーダーとして過ごすこれからの人生にどのように役に立てていこうと思いますか」という問いかけに対し、(順不同)

*日本人の礼儀正しさ、おもてなしの姿勢、交通信号を守るなど公共のルールを守ることが、自分だけではなく社会のすべての人々の安全を守るという習慣が身についていることの素晴らしさ、大切さを学んだ。このことを、自分の描く将来の社会で、実現していきたい。

*経済の発展と共に美しい故郷TibetanPlateauの姿が失われていっていることに心を痛め、自然の環境を守ることを生涯のテーマとしている自分にとって、日本の企業で責任ある立場にある方々が、健全な環境維持に対する問題認識が健全なビジネスを維持していくことと切り離せない重要なことであるという認識をもっていることは、予想外のことであり、自分の人生にとって、かけがえのない教訓となった。

*将来NPOを立ち上げたいと思っている自分にとって、日本で出会ったNPO NGOの方々が、人々のために何をすべきか、何が出来るかを明確にもって活動をしていることに、多くを学ばせてもらった。モデル像がはっきりした。

*英語をしゃべらない社会だからこそ学べた「日本語」に感謝しています。

*物事を成功させるのに必要な条件は、「時間を守ること」であるということを、しっかりと学んだ。時間を守るということは、相手を尊敬する(相手の時間を尊敬する)ことだと思う。将来の人生設計で、最も大切にしたいと思った。
交通機関(電車)が、1分違うことなく運行されていることは, 驚異であった。

*被災地東北(いわき市)の訪問・体験のなかで、被災地の方々から直接話を聞き、支援協力している立場の人々の実際の姿に接し、漠然と考えていた「必要としている人々に手を差し伸べ、社会に奉仕する生き方をしたい」という思いを一層強く、明確に心に刻むことが出来た。

*フレンドリー企業数社でインターンをさせていただいたが、どの企業も収益を上げることと同じ程度に「社会の中でのその企業の存在価値」を高めることに心血を注いでいることに、企業のあり方について大きな勉強をさせてもらった。

*各フレンドリー企業のCSR活動に触れ、また、使命感を持って、人々との共生、自然との共存活動を進めている企業人の姿勢・実態に触れ、自分たちが住んでいる現代社会のためのみならず、次世代、次々世代のために、個々人の人間としてはもとより、地球上に住んでいる人間として、問題意識を持って生きていくということに、従来では考えられない強い責任感を覚えた。と同時に自分の国の人々にも、「地球に対する各自の責任」ということについて問題意識を持つことの重要性について、強く説き、伝えていきたい。

*将来、自らNPOを立ち上げたいと思っている自分にとって、JKSKの皆さんの使命感、姿勢、行動力、具体的な行動の実態等から、漠然としか考えていなかった自分を反省し、明確な目標を持つことが出来、最高の学びであった。

*女性のリーダーとして何をしなければならないか、どうあるべきかについて、理論的にはわかっていても、社会の偏見、個人的な先入観に押しつぶされそうになり、一歩も二歩も前に出ることが出来ない自分を感じていたが、「議論をするのではなく、戦うのではなく、自分が行動を通して、実力を示すこと、存在価値を示すことにより、他とは異なる自分を客観的に示していくこと」が、最も重要ではないか…ということを学んだ。

*教育の重要性を今一度、再認識した。よく、「女性にも高等教育を・・」といわれるが、「旧い価値観を教え込む、既存の旧い社会における高等教育(大学)は、望ましい高等教育とは言えない。そういう意味で、AUWに在学できたことは、国際社会の常識を基準とした、ものの考え方、判断の仕方、行動のとり方を学べていることは、最高の幸せである」と同時に、AUWで学んだ国際常識に基づいたベースで、日本で活躍する多くの女性リーダーの方たちと、思う存分に意見交換が出来たことは、何にも代えがたい経験であった。生涯をかけて、自分も教育に専念したい。特に、能力がありながら機会が与えられていない女性達の教育に・・と私の人生の目標の輪郭がはっきりしてきた。

*私は、今回が初めての海外旅行の体験であったためか、想像以上に、期待をはるかに超えた体験、経験をした。震災の被害にあった東北の被災者たちは、家族を失い、住んでいた家を失っているにもかかわらず、打ちひしがれているどころか、生きていくために、よりよい社会の創造のために夢を語り、具体的な目標に向かって走っている、女性リーダー達のその顔は輝き、楽観的で、意思の強いのには驚くというより、多くを学んだ。

*JKSKが推進している「JKSK結結プロジェクト」(東日本大震災支援P)について多くを学べなかったが、素晴らしい活動であると思った。

*被災地の大学の学生の話を聞いた。「東京大学に在学していたが、3.11による被災地福島の現状を知り、東京大学を退学し、福島大学に編入、被災地の復興に身を投じることにした」。また、被災地のNPOの方から話を聞いた。「今、心血を注いでいるのは、直面する復興への努力とともに、3.11よりも被害が大きなものに襲われたら、と、その対策を真剣に考えている」と。自分のキャリアよりも社会のことを、そして、次世代の子ども達のことを、最も重要な問題と考えて生きている日本人から大切なことを多くを学んだ。そういう考え、行動のとれる人間になりたい。

*「今回の出会いを、ご縁を大切に、生涯を通して信頼、友好関係を持ち続けましょうね」「Forever」が合言葉になっています。

 
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