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 第103回JKSKサロン●JKSK会員とゲスト定例交流・勉強会
「日本を変える魔法の言葉 インクルージョンとセルフ・エスティーム」

堀井紀壬子さん
     国際キワニス日本地区 ガバナー
     一般社団法人ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション 監事
     一般社団法人セルフ・エスティーム研究所 代表
     JKSK女性の活力を社会の活力に 理事

2014年10月15日(水)19:00~21:00
「CULTURE」(表参道)

 今日の講師はJKSK理事で一般社団法人セルフ・エスティーム研究所所長の堀井紀壬子さん。「日本を変える魔法の言葉 インクルージョンとセルフ・エスティーム」というタイトルでお話をいただきます。

 現在はダイバーシティー&インクルージョンといろんな場所で言われています。ダイバーシティーは個人個人を大切にするということですが、実はダイバーシティーよりもインクルージョンが重要だという考えがアメリカでは一般的になっています。インクルージョンには、みんなで心地よい場所を作りましょう、という意味もあります。お互いに認め合いましょう、ということ。ダイバーシティーからインクルージョンへ・・・インクルージョンの理解が進めば日本企業などが抱える様々な問題も解決できるのではないでしょうか。

 インクルージョンで何より大切なことは、「自分があること」。自分は価値のある人間であると認識することです。これをセルフ・エスティームと言います。セルフ・エスティームの高い人は、自分を尊重すると同時に周囲の人も尊重できるのです。金子みすずさんの「みんな違ってみんないい。」という詩がありますが、これはまさにセルフ・エスティームを表す言葉だと思っています。今日はどうやったらそのセルフ・エスティームを高めることができるか、を皆さんに伝授したいと思います。早速エクササイズをしてみましょう。

 まず、ポジティブな言葉(「私は良い子です」「私の名前は○○です」など)を使ったり、「~できない」というよりも「~しない」というように、“自分の選択でやっている”という言葉を使いましょう。これによって、セルフ・エスティームを高めることができます。

 (参加者の皆さんが二人一組になり、実体験をして大盛り上がりでした!)

 次に、ご自身の人生を3分割し、それぞれの期での成功体験を3つ挙げてください。良いことを思い出すと体温が上がってきますね。

 (皆さん時間が足りないほど、熱心にお話をされていました!)

 また、ネガティブな自己評価もポジティブな自己評価に変換することができます。例えば、「おおまか」というのは「物事にこだわらない」というように言い換えられます。

 最後のエクササイズをしましょう。まず内側の円に自分の強みを書いて下さい。次に周囲の人はその一人の人に、「称賛のシャワー」を浴びさせてください。書記の方は外側の円に称賛の言葉をどんどん書いてください。褒められる側は背筋を伸ばしてニコニコ聞いて下さい。褒める側は沈黙なく、次々に言葉をかけてください。自分が思ったことのないことを言われた方はいますか?言われた方は、自分が出しているイメージに気づいて欲しいと思います。自分がめげたとき、疲れた時はこれらの言葉を思い出して下さいね。

 私はこのエクササイズを10年くらいお伝えして来ましたが、日本の子供は教育の問題なのか、文化なのか・・・セルフ・エスティームが低いと言われています。これから様々な国のセルフ・エスティームが高い方々と一緒に仕事などしていく中では、私たちのセルフ・エスティームを高めることが大切ではないでしょうか。

 今日はJKSKサロンでは珍しい、エクササイズタイプのお話でした。参加者の皆さんからは「こんなに褒められたことはない!」「時間が足らない!」という声も多く聞かれ、まさにセルフ・エスティームを高める有意義な時間となりました。


(文責:JKSK事務局)

 

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