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 第141回JKSKサロン●JKSK会員とゲスト定例交流・勉強会
「地域共生社会」
色平哲郎さん(JA厚生連・佐久総合病院 地域医療部 国際保健医療科・地域ケア科医長)
2018年7月18日 19:00~21:00

第141回JKSKサロン・スケッチ

本日は色平哲郎氏(JA厚生連・佐久総合病院 地域医療部 国際保健医療科・地域ケア科医長)に「地域共生社会」というタイトルでお話いただきました。ゲストとしてDr.Sumana Baruaがご一緒されました。

佐久総合病院は農協の病院です。農民に支持され、長野県で一番大きな病院になりました。長野県は長寿県だが、一人当たりの老人医療費は安い。佐久市は「地域医療の先端エリア」、地域医療は儲からない。

地域医療に目覚めたのは、今日いらしているバブさん(Dr.Sumana Barua)と出会ったことが大きい。

農民がお金を得るには、野菜や米を売るしかありませんでした。現金を得て、子どもに教育を受けさせたいと思っていました。そこで、農民は団結して、産業組合をつくりました。
農村医療で最大のニーズは「予防」、「予防」は「治療」に勝る。予防にお金を使っているので、儲からない。
みんなが求めているのは話を聞いてくれること。
医者は農民の苦労をわかる必要がある。
村で誤診すると、200年は言われる。
コミュニティのすばらしさと怖さがある。
地方自治体の長は優れた人でないと、格差社会になってしまう。

金持ちより心持ちが大事。今後も医療技術の進歩はあっても、限度がある。立派な医者や医療施設を探すより、病気にならない習慣、生活を確立すること。

看護と介護が大事。

欧州は福祉があついが、日本は福祉がうすい。

地域共生社会は「高齢者・障害者・子どもなどをすべての人々が、一人ひとりの暮らしと生きがいを、ともに創り、高め合う社会」と定義されている。
現在、日本政府は高齢者を地域で支えるための「地域包括ケアシステム」(医療、介護、予防、生活支援サービスを切れ目なく提供し、高齢者の地域生活を支援)の構築を推進しているが、「地域共生社会」はこれをより進化させご縁を持つあらゆる人を地域で支えるための仕組みである。

〇質疑応答
以上

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