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会員の活躍 ママドラフト会議in東京 開催報告

 

■ママドラフト会議in東京 開催報告

優秀なママ人財の発掘と再就労支援を目的とした、ママ人財のスピーチコンテスト=「ママ ドラフト会議®」。
4月24日のオープニングを兼ねたキャリアセミナーに始まり、約2カ月のキャリア支援プログラム「魅力120%up 研修」を経て、 6月26日に東京駅前でのファイナルステージを開催致しました。 ステージ当日は、約2カ月間に渡る研修を受けた、ファイナリスト6名によるプレゼンテーション。 参加企業の皆さんから、「いいね!」のプラカードが多数上がりました。交流会ではママと企業とのフラットな対話を通じて、 具体的な働くイメージと自信を取り戻す女性達の姿が見受けられ、再就労への企業と女性達が歩み寄りを進めていくイベントとなりました。
以下に各プログラムの開催報告を致します。

【開催報告】
<プログラム1.ママのためのキャリアセミナー>
いずれ働きたいママたちに「キャリアセミナー」を実施。
仕事と家庭の両立について、すでに働くママとして活躍している講師によるセミナーを行いました。

日時:4/24(火) 10:30-12:00

場所:ダイアゴナルラン東京(東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)

参加人数:11名(当日参加1名含む)、欠席7名

3日間に渡るキャリアセミナーの初日となった4月24日。会場となったダイアゴナルラン東京には、混雑する時間帯にも関わらず11名のママたちが来場されました。今回は、会場内におもちゃを用意したキッズスペースを用意し、お子さんとともに受講していただきました。
第1部では、子育てしながら現在は代表取締役として第一線で活躍している、株式会社 Three Owlの蒲生智会氏による講座です。
働くママの先輩として、仕事と家事の両立について経験談を交えたお話しからスタートしました。
 後半では参加したママたちに自己紹介ワークを行い、初対面同士でもかなり盛り上がりました。そして自己紹介の後は、いつもは2時間以上かけて行うワークを特別版に凝縮して、1)私のモヤモヤは?、2)私のクセをチェック、3)価値観をチェックの3つのワークを行いました。

[↑1部の様子]

大切にしたい価値観を知ることで、自分がどうしたいのか、どうなったら笑顔で過ごせるかが見えてきて、参加したママたちの表情もどんどん変わっていきました。 続いて第2部では、理事長の田中彩より「キャリアにつながる子育て期の過ごし方」の講座を行いました。

[↑2部の様子]

子供を育てるということは一個人を育てていくということ。大きな役割を担っているママたちは、子供と過ごすことで日々スキルアップしているのです。
自分自身が笑顔になることはもちろん、家族みんなが笑顔で過ごしていけるためにも「わたしらしく働く」を意識することが大切。
理事長自身も専業主婦から時短のパートタイマーへとトライしたものの、10ヶ月で挫折してしまったという経験が。 その挫折からのNPO法人立ち上げの話はとても興味深く、参加したママたちも熱心にメモを取られていました。
子育て期に得たスキルは必ず仕事に活かせると、これまでのママドラフト会議登壇者の現在の活躍も紹介され、セミナー終了後は、みなさんの表情もイキイキとしていて、それはまるで「私が主役」のさわやかな風が吹いているようでした。
○その他2会場にて同内容を実施

日時:4/25(水) 10:30-12:00

場所:川崎市コンベンションホール(パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト 2階) 
参加人数:3名、欠席1名

日時:4/26(木) 10:30-12:00

場所:外苑前アイランドスタジオ(東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F)

参加人数:7名、欠席2名

<プログラム2.魅力120%up 研修>
6月26日のファイナルステージにおいて、ファイナリスト候補及び交流会参加希望者を対象に、自身の魅力を自他共に認める「強み」にしていくため、
プロの講師による「魅力120%up 研修(①キャリアの整理、②話し方、③立ち居振る舞い)」を実施しました。

① わたしブランディングでキャリアを整理【参加者:8名】


講師:蒲生智会(株式会社Three Owl 代表取締役)

日時:平成30年5月22日(火)10:30〜12:30

場所:ダイアゴナルラン東京(東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)


この講座では、自分を見つめ、振り返り、棚卸しをしてイメージを固めます。前半は、この研修で共に自分を磨く仲間たちに「1分間の自己紹介」からスタート。次に、年齢を横軸、人生の充実度・幸福度を縦軸にした「ライフラインチャート」の作成に取り組みました。過去の「苦しかった時」にどう上がったかを理解することで、この先の新たな挑戦で起きうる失敗も乗り越えられる、との講師の話に、ママたちの眼差しは真剣でした。 さらに後半は「大事にする価値観と叶えたいライフスタイル」を見つめるワークを実施。自分を知り、自分の価値観を明確にすることで、思い込みや他人の価値観に左右されない「ぶれない自分」になれることを理解した後、「5年・10年後の自分とそのために始める日々の小さな決め事」を宣言。
自己PR文の作成を宿題として、盛りだくさんの研修初日を終了しました。
[↑1回目講座の様子]

② あなたの魅力を伝える声の出し方、話し方【参加者:10名】


講師:大神賀世子(株式会社ビーキャリアコンサルティング 代表取締役)
日時:平成30年5月29日(火)10:30〜12:30

場所:ダイアゴナルラン東京(東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)


人の印象は、話すことよりも先に見た瞬間で決まります。前半は良い印象を与える表情の作り方をレクチャーしていただきました。次に自己紹介の仕方について、「どんな風に見られたいか」、「どこをしっかりと伝えたいか」など、実践を交えてレクチャーをしていただきました。 参加者からは「滑舌の練習や、声の出し方の練習などもあり、とても勉強になりました」という感想をいただきました。 
[↑2回目講座の様子]

③ あなたの魅力が増す立ち居振る舞い講座【参加者:7名】


講師:大神賀世子(株式会社ビーキャリアコンサルティング 代表取締役)

日時:平成30年6月12日(火)10:30〜12:30

場所:ダイアゴナルラン東京(東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)


ステージでどう見せるか、好印象は「見せ方次第」。第一印象を良くする為には立ち居振る舞いの美しさが重要です。好感度を上げる、美しい「表情」・「姿勢」・「歩き方」についてレクチャーを受けました。笑顔の練習や本番当日のスピーチ中の姿勢、手の位置、座っている間の足の位置、呼吸法についてもアドバイスをいただきました。また、プログラム終了後もファイナリストの6名全員が登壇に向けたアドバイスを求め、自ら会場に残りました。講師を囲んで輪になり、熱心に質問する姿がとても印象的でした。
[↑3回目講座の様子]

<プログラム3. ママドラフト会議 ファイナルステージ>


約2カ月間に渡る研修を受けた、ファイナリスト6名によるプレゼンテーション。参加企業の皆さんから、「いいね!」のプラカードが多数上がりました。交流会ではママと企業とのフラットな対話を通じて、具体的な働くイメージと自信を取り戻す女性達の姿が見受けられ、再就労への企業と女性達が歩み寄りを進めていくイベントとなりました。

日時:平成30年6月26日 11:00~15:30
場所:ダイアゴナルラン東京(東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)
主催:ママドラフト会議in東京実行委員会
後援:中央区・経済産業省

プログラム:
【1部】ファイナルステージ(…①)
11:00 主催者挨拶
11:10 ファイナリストプレゼンテーション
12:00 審査結果発表・表彰式
12:15 特別審査員講評
【2部】ママ×企業の交流会(…②)

参加者数:ファイナルステージ参加者:50名
[企業:42名(審査員企業13社:18名、オブザーブ21社:24名)/一般参加者:8名]
特別審査員:ファザーリング・ジャパン 代表 安藤哲也氏
株式会社シーボン 常務取締役 三上直子氏
株式会社パソナ 執行役員 佐藤奈央子氏
株式会社オプティム 執行役員 山下 隆敏氏
マニュライフ生命保険株式会社 PA営業統括本部 部長 太田 敦氏

<①ファイナルステージ(1部)の模様>

NPO法人ママワーク研究所、理事長の田中を初め、今回のママドラフト会議in東京を企画運営した実行委員のメンバー(京都で女性のキャリア支援活動をしている「Arrow Arrow」の堀江氏、 フリーランスと企業をつなぐ「Waris」の小崎氏、女性向けキャリアコンサルティングの専門家「Three Owl」の蒲生氏、名古屋で女性の雇用創出を手掛ける「学び舎mom」の矢上氏、さらに地方都市から世界まで、女性の働く機会を創り出す「Will Lab」の小安氏)、ママ人材活用のプロ6名による主催挨拶からスタートしました。
続いて登壇者のプレゼンです。
6名のファイナリストはそれぞれの強みと経験・スキル、そして希望する働き方を堂々とスピーチしました。 スピーチの後には、会場から様々な質問が飛び交い、ファイナリストの臨機応変さ、真の姿が見えてくる瞬間です。そして審査タイムへ。特別審査員は採点表へ、他の企業審査員は、「機会があったら一緒に働きたい」と思ったら「いいね!」のプラカードを表示します。 ざざっと「いいね!」のプラカードが多数掲示された時に、ファイナリストの表情が輝きます。
[↑左:ファイナルステージの全景 右:特別審査員席の皆さん]

登壇者は、キャリアも目指す働き方も様々。
半導体メーカーでの勤務経験がある登壇者は、出産後、自分を変えてくれたコーチングを深く学び、今後は人材教育などに携わりたいと力強いプレゼンテーション。
続く2番の登壇者は、3姉妹を育てながらアスリートの夫の健康面を支え、かつ食育コーディネイターや小学校のPTA役員として、イベントを主催するなど、公私に渡るアクティブさを披露。

[ファイナリストのスピーチ風景]

そして3人目はSE、プログラマーの経験者。海外ビジネスに従事したこともあり、英語・中国語に堪能、という登壇者。
4人目は、行政歴18年で正確な事務と通訳するほどの語学力が強み、という女性。外国籍のパートナーとの暮らしの中で、子連れ旅行の電子書籍も出版したというエピソードを披露。
続いては、大手製粉会社で商品開発とマーケティングを経験していた女性。自身が開発したパスタソースが売上ナンバー1を獲得したことも。意思も意欲も強く、出産後も継続雇用を望んでいたものの、保育園落選で退職せざるを得なくなったとこれまでの道のりを伝えました。
そして最後は、プログラマー、や図書館司書など、多彩な職歴を有する登壇者。旺盛な好奇心とスピーディな仕事ぶりを証明するエピソードの数々。現在、難病と向かいあいながらも働きたい、との想いを言葉にしました。

それぞれが、人生の重みを感じさせるプレゼンを通して、働くこと、社会に出ることへの強い意欲を示し、企業もまた、その意思をしっかりと受け止めている様子でした。

どの登壇者も、熱意溢れるスピーチで、審査は拮抗しましたが、僅差でグランプリは、エントリーNo.4の川崎さん、準グランプリはエントリーNo.6の森さんと決まりました。
そして登壇者全員に奨励賞が。登壇者はみな、自身の想いを伝えられた達成感と、多くの企業から「いいね!」という評価を受け、自信に満ちた笑顔で喜びあっていました。

[↑グランプリの川崎さん]
「望んだ出産なんだから、キャリアダウンも仕方がない」「子どもが小さいうちは家にいてあげた方が幸せ」、 「仕事したいなら、家庭もおろそかにしないよう頑張らないと」…。子どもを持つ女性たちの多くは、仕事と育児の両立に加えて、こうした自己暗示や世間の価値観を押し付けられ、働くことに自信が持てなくなっています。
今回の「ママドラフト会議」が、自分らしく、自信を持って働くきっかけを、女性たちに与えたことは間違いありません。

[↑ファイナリストの皆さんを囲んでの記念撮影]


③ ママ×企業の交流会(2部)の模様

日時:平成30年6月26日 13:40~15:30
場所:ダイアゴナルラン東京(東京都中央区八重洲2丁目8-7 福岡ビル4F)
交流会参加企業:13社
参加者:16名(事前申し込み:22名、当日欠席:6名)

ママドラフト会議でのステージ熱が冷めやらぬ中、ファイナリストに加えて、交流会から参加する女性達も合流して、企業とフラットに対話できる交流会の時間がスタート。



参加企業は13社。1社につき1~2名のママたちとが次々に対話していく、交流のひと時。
企業はママたちのキャリア概要を、ママ達は企業概要を手元に見ながら、より深い質問を重ねて行きます。4分で席を移動し、全ての企業と参加女性達が対話していきます。
話足りない雰囲気で、最後のフリータイムは、「もっと対話したかった」企業とママとで交流します。



対話を重ねることで、女性達のキャリアや強み、具体的な就労ニーズが企業に伝わります。一方で「企業理念」や「働く上でのやりがい」「ママへの期待」が参加女性達に伝えられます。



交流を経て、今後の働き方への希望と自分への自信を取り戻している参加女性が多いように感じられました。「一歩踏み出して、トライして良かった」そんな雰囲気に包まれていた交流会。
参加企業担当者からは「優秀なママたちがたくさんいることが分かった」との感想を多数頂きました。

まだ子育てとの両立課題が多々残る日本ですが、再就労への企業と女性達が歩み寄りを進めていく、その契機の一助となったことを願いつつ、閉幕を迎えました。

多数のご協力、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

<メディア掲載情報>

以下のメディアにおいても、開催の模様をご紹介頂きました。

【朝日新聞】
https://digital.asahi.com/articles/

【日経CNBC】
https://style.nikkei.com/woman/ (8/1~前半配信 8/8~後半配信)

【毎日新聞】
https://mainichi.jp/articles/20180716/

【NHK首都圏】
ひるまえほっと:7月9日放映

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