English Site  
 


アフリカにおける女性のエンパワーメント支援とインパクト投資
Creating Prosperity in Emerging Markets through Impact Investing “The Africa Experience”

共催: IFC / 大和証券/ SIF-Japan

 6月1日から横浜で開かれる第5回アフリカ開発会議(TICAD V)はアフリカの開発をテーマとし、アフリカを中心とする50カ国程度の首脳、国際機関、民間セクター、NGO等が参加する5年に1度の大掛かりな国際会議です。アフリカは、豊富な天然資源、人口を今後有効活用することで、大きな成長が見込まれています。中国をはじめ各国が大規模な投資を行っている一方、日本からの投資残高は2011年時点で80億ドルと、同時点における中国の約1/2にとどまっていますが、これは民間におけるアフリカへの関心・知識が充足していないという理由が1つ、挙げられると思います。世界銀行グループの一員である国際金融公社(IFC)は、途上国の民間セクターへの投融資及びアドバイザリー・サービス等を通じて、途上国の持続可能な成長実現を支援しています。IFCのアフリカ支援の規模は年々拡大しており、2012年6月末時点のサハラ以南アフリカにおける協調融資を含む投融資残高は70億ドルであり、インフラ整備、金融機関、農業ビジネス、中小企業等幅広い分野において支援を行っています。またIFCの活動資金調達の一貫としてマイクロファイナンス・ボンド等の発行を行い、途上国における開発支援に関心の高い投資家に投資機会を提供しています。 IFC、大和証券、SIF-Jが共催する本セミナーは、TICAD V開催に合わせ、アフリカや新興国における貧困層の生活向上に焦点を当てたインクルーシブ・ビジネスの実例と、特に“女性”が主導するビジネスの実際の様子を知るとともに、それらへ投資するということについて、皆さまと深く考える良い機会をご提供できるものと考えます。

■日 時:2013年6月4日(火)14:00~17:00 (13:30受付開始)
■場 所:グラントウキョウノースタワー18F 大和コンファレンスルームB(東京駅八重洲北口徒歩1分)
     http://www.daiwa.jp/seminar/map/gtnt.html

■プログラム (同時通訳あり)


14:00-14:15 開会挨拶 :高橋 昭夫(予定)大和証券 代表取締役副社長 
           :ジンドン・フア IFC 副総裁財務担当役員
14:15-14:30 講演「貧困層の生活向上を目指して:インクルーシブ・ビジネスの事例紹介」
:増岡 俊哉 IFCインクルーシブ・ビジネス・モデルグループ局長
14:30-14:45 講演「女性起業家に対する金融支援」
:ペイシエンス・マリメボール IFCプリンシパル・インベストメント・オフィサー
14:45-15:00 講演「IFCのインパクト・インベストメント商品」
         :エヴェリン・ホートウィック IFC財務部門フィナンシャルオフィサー
15:00-15:15 休憩
15:15-15:30 講演「女性のエンパワメント、男性のエンパワメント・ご一緒に!」
  :木全 ミツ 認定NPO法人「女子教育奨励会」理事長
15:30-16:50 パネル・ディスカッション 「女性とビジネス」 / 質疑応答
:ジャッキー・ヴァンデルブルグ バンク・オブ・アメリカ シニア・ヴァイス・プレジデント
:エドアルド・フェレイラ イタウ・ウニバンコ銀行 女性向け金融プログラム責任者
:エアリート・パテル・アルヴェス Ka da Terra Supermercados共同創業者  
:森重 裕子 ア・ダンセ代表
:河口 真理子(モデレーター) SIF-Japan共同代表理事
16:50-17:00 閉会挨拶 秋山をね SIF-Japan共同代表理事


■参加費:無料
■定 員:70名
■お申し込み方法:
「6/4特別セミナー申込」と件名をつけ、下記要項をご記入の上、
SIF-Japan事務局宛てに、Eメール又はFAXでお申し込み下さい。
----------------------------------------
件名(タイトル):「6/4特別セミナー申込」
●お名前/フリガナ:
●ご所属:
●部署・役職:
●TEL:
●Eメール:
●参加枠: 法人会員 ・ 個人会員 ・ 一般 ・ 学生
---------------------------------------
詳細は下のURLからもご確認いただけます。
http://www.sifjapan.org/seminar/index.html

■登壇者プロフィール


増岡 俊哉

講  演 「貧困層の生活向上を目指して:インクルーシブ・ビジネスの事例紹介」
IFCインクルーシブ・ビジネス・モデルグループ局長。米国ペンシルベニア大学ウォートンスクール修了(経営学修士)、早稲田大学政治経済学部卒業。富士銀行を経て、1989年に世界銀行に入行、1990年に投融資専門官としてIFCに異動、南アジア、インフラストラクチャー、ラテンアメリカ・カリブ海の各部門を歴任。2004年から2008年まで業務戦略グループの局長として、さまざまなイニシアチブの推進や世界銀行グループ内の業務調整を担当。2008年から2010年までコーポレート・アドバイス局長としてIFCによるコーポレートガバナンスの改善や中小企業支援業務を監督。2010年、インクルーシブ・ビジネス・モデル局を創設、初代の局長に就任。インクルーシブ・ビジネス・モデルの更なる発展を目指す。

ペイシエンス・マリメボール


講  演 「女性起業家に対する金融支援」
IFCプリンシパル・インベストメント・オフィサー。IFCグローバル金融機関担当投融資オフィサーであり、なかでも女性向け金融プログラムを通じてIFCによる女性起業家向け投融資の拡大に貢献。また富士銀行(現在のみずほ銀行)のニューヨーク支店にてプロジェクトファイナンスグループのヴァイス・プレジデントを務めていた。米国ノースウェスタン大学ケロッグスクール修了(経営学修士)、同大学法学部卒業。

エヴェリン・ホートウィック


講  演 「IFCのインパクト・インベストメント商品」
IFC財務部門のフィナンシャルオフィサー。グリーン債やマイクロファイナンス債といったインパクト・インベストメント商品を通じたIFCの資金調達に従事。またラテンアメリカ地域における現地通貨建て債券の発行を通じた資本市場の育成にも関わる。IFC入社以前は、世界銀行のエネルギー局にて勤務していた。米国メリーランド大学ロバートHスミスビジネススクール修了(経営学修士)、同大学経営学部卒業。

木全 ミツ


講  演 「女性のエンパワーメント」
1936年、福岡県生まれ。東大医学部卒。労働省(当時)に入省後、労働大臣官房国際労働渉外官、職業能力開発局海外協力課長、(外務省出向)国際連合日本政府代表部公使、労働大臣官房審議官などを歴任。その後、「ザ・ボディショップ・ジャパン」創業社長として活躍、20世紀型経営から脱皮し、21世紀型経営を提唱。現在、「活用されてこなかった女性の活力を活用することにより日本の活性化を」(Empowering Women Empowering Society)を基本理念に活動を展開する認定NPO法人「女子教育奨励会」(JKSK=女性の活力を社会の活力に)理事長。

ジャッキー・ヴァンデルブルグ :パネリスト


バンク・オブ・アメリカのプライベート・ウェルス・マネジメント部門のシニア・ヴァイス・プレジデント。女性に対する金融支援の分野における先駆者の一人であり、Women Effect Investments Initiativeを創設。彼女の持つ幅広いネットワークを通じて、投資家及び資金の受け手の両者に対して働きかけを行い、女性向け金融支援の発展を目指す。以前はiBasisというベンチャー企業の経営企画にて同社をIPOに導き、またWORK IN PROGRESSという若者のキャリア開発に関するNPOでの活動、アメリカ連邦議会での国内政策分析、コンサルタントとしての活動など幅広い経験を有する。ミシガン大学ロス・ビジネス・スクール修了(経営学修士)。

エドアルド・フェレイラ :パネリスト


ブラジル最大規模のイタウ・ウニバンコ銀行の女性向け金融プログラムの責任者。またイタウ・ウニバンコ銀行及びIFCが出資し設立したマイクロファイナンス機関(MICROINVEST)のCEOを務める。25年以上に及ぶ金融セクターでの経験を有し、主に貧困層への金融アクセス改善に取り組む。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校アンダーソンマネジメントスクール修了(経営学修士)。

エアリート・パテル・アルヴェス :パネリスト


Ka da Terra Supermercadosの共同創業者であり現会長。Ka da Terra Supermercadosは、モザンビークで現在成長しているスーパーマーケットチェーンであり、南アフリカのSPAR Groupからのライセンス供与によりSPARブランドとして事業を展開。モザンビークにおける生産・流通チャネルの改善に貢献すべく2009年12月に第一号店を開き、2012年9月に第二号店をオープンさせる。エアリートはそれ以前は、金融機関での経験を有し、また国連開発計画(UNDP)にてエコノミストを務める。英国ブラッドフォード大学修士課程修了(開発学)。

森重 裕子 :パネリスト


関西学院大学を卒業し大手百貨店に7年間勤務。退職後、関西学院大学社会学研究科で子ども家庭・医療ソーシャルワーク、京都大学医学研究科でエイズ予防を研究。そのかたわら青年海外協力隊の「村落開発普及員」としてブルキナファソに赴任。現在はJICA(独立行政法人国際協力機構)の「コモエ県(ブルキナファソ)における住民参加型持続的森林管理計画プロジェクト」の一環として、ブルキナファソの女性たちが作るシアバター加工品を輸入・販売する(株)ア・ダンセ代表をつとめる。

河口 真理子 :パネルディスカッション モデレーター


1986年一橋大学大学院修士課程修了(環境経済)、同年大和証券入社。94年に大和総研に転籍、企業調査、経営戦略研究部長/主席研究員を経て大和証券グループ本社CSR室長。NPO法人社会的責任投資フォーラム(SIF-Japan)共同代表理事・事務局長。サステナビリティ日本フォーラム評議員、環境省・環境ビジネスウィメンの会メンバー、東京都環境審議会委員。著書「SRI社会的責任投資入門」日本経済新聞社(共著)、「CSR企業価値をどう高めるか」日本経済新聞社(共著)など。

■お問い合わせ、お申し込み:
SIF-Japan事務局 Email: contact@sifjapan.org
TEL:03-5423-1512 FAX:03-5423-6921


 

 
▲このページのトップへ 
2012©JKSK All Rights Reserved.