所式会社ベアーズ取締役副社長 高橋ゆき氏

2017年1月28日(土)、株式会社ベアーズ取締役副社長 高橋ゆき氏の講演会を開催しました。

“家事代行”という新しいサービス産業を創ってこられた高橋さん。このサービス立ち上げのきっかけは、ご自身の原体験でした。当日少人数ならではの近さで、当日はネットや本には載っていないようなお話もしていただけました。愛を持って働くことを体現されている高橋さんの姿に、感銘を受けた参加者の方も多かったのではないかと思います。
以下、当日レポートをお届けします!

高橋ゆき氏講演会のようす

24歳で結婚され、夫とともに香港で働き始めた高橋さん。現地で就職もして、さぁ働くぞと意気込んでいた数ヶ月後に、妊娠がわかります。日本では妊娠すると寿退社が当たり前の状況だったので、「きっと会社を辞めなくてはいけない」と不安に思ったそう。そんな彼女に社長がかけた言葉は、「妊娠おめでとう!君はこれでもっとビューティフル・ワークができるね!子どもはみんなで育てて、君は今より2倍働いて、4倍の成果を出していこう。母として、女性として、これからもっと良い仕事をして欲しい」という予期せぬものでした。

香港では、メイドさんが仕事と子育ての両立をお手伝いするという習慣があります。出産することを理由に仕事を辞めることは、日本のように多くありません。だから社長は、そんな言葉をかけたのでした。

実際にメイドさんにお手伝いをしていただきながらの仕事と子育ては、とても楽しいものでした。そうして、4年の滞在を経て日本に帰国した高橋さん。でも、メイドさんがいないなかでの仕事と家事、育児の両立は苦労の連続でした。

目の前の忙しさに、日に日に高橋さんの笑顔も余裕もなくなっていくばかり。日本には家政婦さんがいるものの、高額なため利用できるのはごく一部の裕福層で、自分たちは手が届きません。そんな現状を夫に告げたところ、「ないのであれば、僕たちが創ればいいんだよ!」と言われ、家事代行サービス会社『ベアーズ』が立ち上がったのです。

高橋ゆき氏講演会のようす

「家事や育児、仕事などで忙しくしているなかで、女性が笑顔をなくしてしまうのは本当に残念なこと。そんなときこそ、生活をサポートする家事代行サービスがあったらいいのに、と自分の実体験から思いました。そして、女性が元気で明るければ、夫も子どももみんな嬉しくなるはずです。創業当時から、この想いを変わらずに抱き続けています」と語られる高橋さんに、会場の参加者たちも大きな共感を抱かれていました。

高橋さんのお話の後も,参加者の皆さんで高橋さんを囲んでの質問が止まりません。満足度も100%で、それが伝わってくるようなコメントもたくさん頂きました。以下、抜粋したものを掲載します。

・愛がばしっと伝わりました。みんなと、自分が、ちゃんと幸せになるように生きようと思いました。ありがとうございました。
・具体的なお話を色々お伺いできて、少人数で聞きやすくとても有り難かったです
・サロンといってもお話を聞くだけで終わる会が多い中、本当に皆さんの悩みや本音が飛び出す会になり、とても良い時間を共有することができました。大満足です!
・講師のゆきさんはもちろんですが、木全さん、上條さんのお話を伺って今後も頑張って働こうと思いました。今、自分の課題のヒントが見つかって良かったです。ありがとうございました。
・情熱的な言葉をいただき、今後の参考になりました。
・中身の濃いお話をありがとうございました!自分との共通点が色々あり、これからの人生の参考にさせて頂きます。社会の役に立ち、ハッピーになれるように行動していきます!
・「愛を伝える」という生き方を、ご自身の行動によって体現されていて本当に素敵だなと思いました。実際に行動されているゆきさんだからこそ、多くの人を動かし、感動させ、そして社会までを変えられているのだと思いました。また、女性起業家というと「強そう」「男勝り」的なイメージをどうしても持ってしまいがちですが、ゆきさんの「女性としての美しさをご自身が楽しんでいらっしゃる様子を羨ましいと思うとともに、自分もそういった部分を少しずつ出していきたいと思いました。たくさんの気付きをありがとうございました!

高橋ゆき氏講演会のようす

満員御礼で、高橋さんと参加者の方の距離も近く、みなさんたくさんの想いを持ち帰られている様子でした。
ぜひ、ご自身の一歩に繋がる場になりましたら嬉しいです。


主催:NPO法人JKSK(女性の活力を社会の活力に)女性100名山プロジェクト
共催:なでしこVoice

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